製造現場のDXを促進する「OT環境向けゼロトラストリモートアクセス」
ー化学メーカー事例やIEC 62443準拠の特長を交えて解説ー
国内プラント業界のチャレンジ
国内プラント業界は、設備の老朽化や労働人口の減少・高齢化により、今後国内事業は縮小し、海外へ新たなプラントを建設し、事業展開を行っていくことが明白です。それゆえに、海外熟練者の不足と事業管理の観点で、海外の人材を活用せざるを得ない状況にあります。
しかし、国内プラント業界はこれまで情報漏洩を懸念するあまり、閉鎖的な環境下で安定操業を目指してきたため、リモートアクセスによるDXの適用が海外と比較して、大きく遅れを取っています。
求められる人材の有効活用
また、プラント業界のDXにより自動化が進む一方、残された課題領域は人の役割の見直しです。
昨今の感染症、天災、社会情勢などにより、人の行動を制限するリスクが高まっており、更にはSDGsの視点においても、よりスマートな働き方が求められているため、プラント業界のDXはリモートアクセスツールの活用による社内・社外を含めた人材の有効活用が必須となっています。
既存の課題
しかし、一般的なリモートアクセスツールはIT環境向けに設計されており、OT環境向けや関連するガイドラインの要件を意識して設計されておらず、そのまま適用した場合にはセキュリティ&利便性の両立がボトルネックとなります。
課題を解決する斬新な仕組みについて
そこで本セミナーでは、よりクリティカルなOT環境での利用を想定し、また各種産業系ガイドラインにも準拠できるOT環境向けゼロトラストリモートアクセスツール「Dispel」について、グローバル化学工業メーカーの導入事例やIEC 62443準拠視点での一般的なリモートアクセスツールとの違いや特長も踏まえて、解説します。
無料ウェブセミナー:製造現場のDXを促進する「OT環境向けゼロトラストリモートアクセス」
- 開催日時:2022年11月30日(水)14:00~14:45
- 参加費用:無料
- 場所:ウェブ開催(参加方法はお申込みいただいた方にご案内いたします)
- 主催:株式会社オーシャンブリッジ
※参加方法はお申込みいただいた方にメールでご案内いたします。
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